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プレミアムフライデーとは?実施日・導入企業数の割合まとめ

先日の2月24日(金曜日)にプレミアムフライデーが初めて実施されました。あなたの会社は導入されていましたか?

ちなみに私はきっちり夜まで残業しました。

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プレミアムフライデーとは

プレミアムフライデーとは、月末の金曜日に幸せや楽しさが感じられる体験などができるように時間を創出を促すために午後3時に仕事を切り上げる取り組みのこと。

それにより

  1. 生活に充実感や満足感などが実感できる
  2. デフレ的傾向をを変えるきっかけになる
  3. 1日で約1240億円の経済効果があるともいわれる

など様々なメリットがあります。

プレミアムフライデーの名前の由来

プレミアムという言葉は、すでに日本では様々な商品や、サービスなどに使われており、プレミアムのイメージが一般の人たちにイメージしやすいため、なおかつゴージャスではない「本当の意味の豊かさを表現できると」考えられプレミアム+フライデー(金曜日)と名づけられました。

プレミアムフライデー実施日

プレミアムフライデーの実施日はすでに公表されており、2017年は

  • 2月24日(金)
  • 3月31日(金)
  • 4月28日(金)
  • 5月26日(金)
  • 6月30日(金)
  • 7月28日(金)
  • 8月25日(金)
  • 9月29日(金)
  • 10月27日(金)
  • 11月24日(金)
  • 12月29日(金)

合計11日間、実施されます。11日間ともなると実施すると実施しないでは労働時間に換算すると約60時間ほど自分の時間を作れますね。

プレミアムフライデー実施割合

株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によるとプレミアムフライデーが実施されると決まっていると答えたのはわずか2.5%ととても少ないです。わからないと答えた人は76.6%と高い割合なんです。

この先、本当に浸透していくのでしょうか。

小売・飲食業にシワ寄せが・・・

プレミアムフライデーとは有職者(働いてる人)が全員15時に仕事が切り上げれる訳がないんです。

有職者全員が15時に切り上げるとお店が全て閉まってしまうのです。すると、どうでしょう?経済効果はむしろマイナスになるのです。

だからプレミアムフライデーを導入できない企業が増えるのです。15時に仕事を切り上げることは愚か、むしろプレミアムフライデーを満喫している人たちが小売・飲食業のお店になだれこみ、仕事が増えるのです。

何か策がないと小売・飲食業にシワ寄せがいく一方…

ピラミッドも一番下がないと成り立たないのです。

そこをどうにかしてくれることを祈っております。

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